総会

第16回世代講演会

平成28年3月12日に第16回世代講演会を難波御堂筋ホールにて開催しました。場所の認知度が未だ低いことや他の研究会と重なったこともあり、例年と比較して参加者が少なかった印象を受けました。とはいえ、今回の講演も実に興味深い内容でした!

講演1
北野病院 医療情報部副部長 高峰景敏先生
「放射線画像データの運用課題を論理的・構造的に考える
~初心者にも分かる楽しい実践DICOMゼミ~」
講演2
市立貝塚病院 乳がん高度・検診治療センター 副技師長 矢竹秀稔先生
「マンモグラフィのぜひ知っておきたいこととFCR・FPD(2Dマンモグラフィ)・トモシンセシスの比較
-原理、描出能、アーチファクト、利点と欠点、撮影と運用、症例、トモシンセシス導入準備、その他について初心者にも分かりやすい視点で-」

普段なかなか聞けない医療情報について北野病院の高峰先生に御講演いただきました。北野病院で施行されている情報管理・運用方法について、参加者の多くが熱心に耳を傾けられていました。
講演2では最近話題のトモシンセシスについて、市立貝塚病院 乳がん高度治療センターの矢竹先生の御講演いただきました。マンモグラフィに携わる女性技師だけでなく、初心者も含めた幅広い層が聞き入っていました。

このページのトップへ